早い話がシャープネスをだいぶと抑えてしまっているので、奥行き感が失われているのが残念ですが、ザラツキ感よりはマシです。まぁ、これはHX80Rだからというより、昨今のテレビ全般に言えることかも知れませんが、やはり地デジデータ自体が不足しているのではないでしょうか。ハードウェアとしてのテレビ機能を向上させることは大事ですが、データ自体を見直した方が良いように思います。
でも、白と黒のクッキリさは、5年前のテレビとは雲泥の差ですし、2007年製のシャープに比べると物凄くキレイになったと実感できます。
>現在の画質設定に至るまで大変でしたが(汗)。
一方、録画機能は最初から満足してます。事前にPS3を使ってましたので、XMBインターフェースを違和感なく操作できます。Apple同様、こういったGUIの統一感って大事ですね。
かつ、レコ×トルネを導入していますので、トルネから最高3番組同時録画設定することができます。ま、未だ地デジONLYですので、この限界機能(3番組同時録画)はほぼ出番ありませんがw
で、快適に使っていたレコ×トルネですが、先週、HX80R本体に録画した番組を見ようと思ったら途中で音声が途切れたり動きが止まったり・・・
オイオイ、買ったばかりなのに!と思いながら原因究明に乗り出しました。
レコ×トルネを使わず、本体で再生すると全く問題なし。もしかしたら録画時の電波干渉か何かの受信不具合かも知れないので、何本かレコ×トルネ通しと本体再生で確認。
結果、録画モードLSR (AVC 4M)以下の場合には問題は起こらないらしい事が判明。では、何故SR (AVC 8M)以上ではそんな事が起こるのか。
まだ実際に対処していませんので推測ですが、データの重さという違いを考えると「PS3の無線LAN接続」が怪しいだろうと。
我が家の環境は以下のようになっています。
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【PS3】
↓
↓
[無]線LAN
↓
↓
《無線ルーター》
↑
↑
有線LAN
↑
↑
【HX80R】
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上記の他にMacbookやPowerbookやiPhoneやWiiが無線接続可能になっています。
実は、今時のハードウェアなら全てIEEE 802.11”n”に対応しているものと高を括っておりました。えぇ、まさか世代を重ねてきた2011年版PS3 CECH-3000BがIEEE 802.11 b/g”だけ”しか対応していないなど微塵も疑っていませんでした。そう、”n”は未対応なんです。
そりゃデータの重さで差が出るって。
というわけで、今週末には
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【PS3】
↓
↓
有線LAN
↓
↓
《ハブ》---有線LAN---《無線ルーター》
↑
↑
有線LAN
↑
↑
【HX80R】
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にしてみようかなぁと思います。
まずは、引越し以来行方不明のハブ君を探さねば。
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