注)以下、あくまで、私の主観(感想、レビュー)です。
先週観ました。話題沸騰の映画「アバター」。
一言で言うなら、「壮大なアニメーション大作」かなぁと。
そして、ストーリーの大筋は「もののけ姫」かなぁと。
(C)2009TwentiethCenturyFox.Allrightsreserved.
まさに「エンターテイメント映画」です!
ストーリー性は、求めてはいけません!(泣)
3Dに、過度な期待をしてはいけません!
新宿ピカデリーで観ましたが、3Dグラス越しでは「暗い」。観辛いです。
途中、何度もグラスを外して観たりしてました。
ま、3D+2Dの映画なので仕方ないのでしょうが。。。あくまで「近未来の映画体験を現代の技術で」みたいなもんです。
で、ストーリーが単調スギだろっ!と。
開始5分で、ラストが想像つきます。中盤では、ラストの具体的イメージがついてしまいます。
また、この映画自体、もののけ姫を参考にしてる?ってな感じもあります。
>「コダマ」みたいなのも出てきますし(笑)。
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山深い自然の国に、人間が武器をもって攻めてくる。でもって、山のみんなで人間と戦う。
アシタカは人間の犯した罪による呪いを背負いながらも、「もののけ姫=サン」に心惹かれ、人間に恐れられている白狼をはじめとする山のみんなとともに、人間と戦ってしまう。。。
生死を司る自然の神「シシガミ(デイタラボッチ)」は、人間・動物たち両方を見放すが、終には人間を退け、自然を取り戻し、生き残った山のみんなを守る。
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アバターを上記に当てはめますと、アシタカ=主人公 サン=エイリアン(女) モロ=一番大きな竜(? 鳥?) シシガミ=エイワ、ってな感じかと思います。アシタカが被った呪い(腕)は、人が打った石火矢で傷を負ったイノシシ(タタリ神)によるものでしたが、アバターの主人公は、戦争によって脚に傷を負い不自由になっています。
どちらも、人間の暴力によるものであり、誰かが(もしかしたら関係した誰もが)苦しい思いをしている。。。
山のみんな(パンドラ人)と地球人の戦いには、大いなる力(一番大きな竜 /もののけ姫なら白狼)を得たことによって、地球人の軍事力に対抗することができてます。
しかし、最後はもちろん、エイワ(シシガミ)が何とかしてくれます。いろんな面で。
というわけで、アバターは、もののけ姫の実写+3D版だと思いますね☆
・・・とはいえ。。。
いや、エンターテイメントとしては、本当に楽しいです。
数年後の話しのネタのためにも、是非劇場での鑑賞をオススメします。
いやぁ、そんな感じの映画作らせら天才なのかも、ジェームズ・キャメロン。
>タイタニック
<追記>
映画もさることながら、アバターの公式ページに感動しました。スゲェ。
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